ローディングが素敵なウェブサイトを紹介します

こんにちは。Flash 記事を担当させていただく寺井です。よろしくお願いします。
今日は Flash とローディングバーについて思うことと、素敵なローディングバーを使われている素敵なサイトをいくつか紹介させていただきます。
そもそもローディングについて考えてみる
Flash 制作者が何気なく実装する「ローディングバー」ですが、サイト上に「Loading 00%」と表示することで十分なのでしょうか?あるいは、横棒が伸びていくグラフィックを見せるだけで全てのユーザーが「あ、待てばいいのね。」と認識してくれるのでしょうか。
コンテンツ開始前に LOADING と書いてあれば待つという習慣は、ゲームに慣れ親しんだ僕達世代だけの認識なのかもしれません。年配の方をターゲットユーザーに想定している場合は違うフレーズを使った方がいいのかもしれませんし、「XML Loading..」(今 XML データをロードしています)的表現をしても、ユーザーにしてみればロードはロードで待たされる時間は同じですので、「XML って何?」というターゲットユーザーに対しては、単に作り手のエゴになってしまうこともあり得ます(もちろん効果がある場合もありますが)。このことを念頭において、メインターゲットユーザーに応じて「本当にそのローディングでユーザーが待ってくれるのか」を考えるのは大切かもしれませんね。
ローディングもコンテンツの一部だと認識する
Flash サイト制作において、コンテンツ部分を頑張って作り込んで、最後にどこかのサイトで見つけたローディングバーをくっつけて完成!ということをしてしまっていませんか?ローディングはコンテンツに関係ない部分だからとコンテンツと分けて考えるのではなく、これからユーザーに楽しんでもらうのに、あろうことか少し待たせてしまう(ご迷惑をおかけする)のだという意識を持てば、ローディングこそ全力で「おもてなし」すべきパートだと気付くでしょう。
今回は、ローディング時からおもてなししてくれる、素敵なサイトをいくつか紹介させていただきます。
ローディング対応が素敵なサイト
「 D. R. E. A. M. Studio Design」
コンテンツとの関連付けを図った典型ともいえる例。キャラクターの姿を徐々に出すことで訪問ユーザーの期待感を持続させる工夫。全部表示されたかと思いきや、地面の反射分を残しているあたりがオツですねw。
「unou+」
ローディングバーを舞台に、二人の漫才師がボケてツッコむという楽しいローディングバー。ローディングという行為に対して「もうええわ!」ってツッコみたくなるユーザーの声をユーモラスに代弁。
「SI - sadowski interactive」
ローディングバーを Pong のバーに見立てて実際にゲームができるサイト。ユーザーインタラクティブを実装することでユーザーを飽きさせず、むしろローディング時間が終わってしまうのが逆に寂しく感じてしまいます。「自社ロゴで Pong させようか」っていうアイデアを出せた制作スタッフすごい。
「トヨタ自動車:東京モーターショー2007」
上と同じく、ユーザーを待たせている間に、面白い効果(インタラクション)を見せることで楽しみながら待ってもらえるようなおもてなし方。
「ユニクロ UT: UT GRAND PRIX」
こちらのサイトのあるコンテンツのローディング表示は000/999で表示されるのですが、そうやって逆に「いっぱいある感」を演出することで1000枚のTシャツというボリュームを感じさせる仕掛けなのではないでしょうか。
「糞紅白オープニング」
何気なく氾濫している世の中のローディングバーに対する強烈なアンチテーゼ。
じゃあ作ってみよう
ということで、ローディングバーのアイデア一つ考えるのも、とてもクリエイティブを発揮できるということが伝わったでしょうか?参考までに、筆者が以前、ものすごくベタな AS2 用にローディングバーのセットサンプルを制作&公開していますので、興味のある方は、ぜひカスタマイズして、ユーザーを全力でおもてなししてあげるローディングにカスタマイズしてみて下さい。




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